近況報告レポート
お久しぶりです、アレサです
前回、少しづつ更新していくと豪語したものの、去年の大晦日以来更新できていませんでしたのでメモも兼ねて近況報告。
2019年3月に無事大学を卒業し、現在は仕事の関係で実家を出てくるまで3時間ほど走った某県の所謂秘境と呼ばれる場所、大体標高が1300mの辺りに住んでいます。
元々自然が大好きなのもあり、自然豊かなこの地域はとても気に入っているのですが、移住して4ヵ月経ちました。そういったところで暮らす楽しさや大変さが色々わかってきたので箇条書きに。
良い所
・自然がいっぱい
説明するまでもないけど、色々な動植物を身近に感じられたり、星空がきれいだったりと都会に比べてとにかく自然が豊か。のんびりハイキングをしたり、滝や自然の造形物を鑑賞したりキャンプをしたりとなんでも出来る。
・住人がフレンドリー
みんな人柄が良いと感じる。近所の方は朝出勤中にすれ違うと挨拶してくれるし、お食事屋さんの方は「○○(会社名)の人だよね?」と安くしてくれたり。あとポイ捨てのごみがほとんどないのがすごい。
・涼しい
これは人によってはかなり嬉しい。標高が高いのでほんとに涼しい。平地に比べて10℃は低いといってもいいかも。
夏でも30℃超える日はほぼ無くクーラー要らずみたい。その分冬は・・・
辛い所
・お店が無い
食料や紙など生活に必要な最低限のものは1つだけある商店で購入することが出来る、しかし服や100均に売っているようなちょっとした小物を買うには車で40分ほどかけて下まで降りるかAmazonにたよる必要がある。マクドナルドもなければ居酒屋も無い。一応観光客向けのお店はあるけど、8時にもなればほぼ全てのお店が閉まる。「俺ら東京さ行くだ」の歌詞かよ。またゲーセンなどの娯楽施設が無いので自然と触れ合う娯楽が苦手な人はきついかも。
・冬は寒い
夏が涼しいということはその分冬は寒いらしい。-10℃は当たり前みたいで暑いのが好きな自分には致命的。雪が積もり過ぎれば陸の孤島と化すし水道管が凍ったりもするみたい。どうするべきか。
・アクセスが悪い
上の雪なども相まってどこ行くにしても車は必要。一応バスで一通りは自由に行けるけど、もちろん本数はそんなに多くはない。商店などのちょっとした施設も徒歩だとそこそこ掛かるので私は基本小走りで移動。ゲームのキャラクターになった気分。
悪い点を細かに書いたけど、私的にはかなり居心地の良い場所。自然が豊かで毎日違う顔を見せてくれるので飽きることはないし、何しろこんな田舎なので自分の性格が浮く事もなく快適、ここなら何でも自由に出来る。大変なこともあるけど、現状は非常に満足。
これからはちょいちょいと私が暮らしている地域の魅力や出来事を書き残して行けたらなと思います。